天気予報を見る限り、26日(木)の川越は晴れて芋ほりが出来そうです。
そこでせっかく掘ってきたお芋を無駄にせず美味しく食べるための保管方法と追熟方法を記します。
はじめに今年の芋ほり遠足でお世話になる荒畑農園のHPから芋の保管方法の部分を抜粋しました。
次に昨年も書きましたが、さつまいもの追熟についても報告します。
HPのQ&A
Q.掘ったさつまいもは全部洗ってもいいの?
A.さつまいもは泥がついたまま保存したほうが長持ちするんだ。
だから食べる分だけ洗ったほうがいいんだよ。
Q.掘ったさつまいもは冷蔵庫で保存したらだめなの?
A.さつまいもは絶対に冷蔵庫で保存してはいけないよ。
さつまいもは寒さが苦手で、すぐ腐ってしまうんだ。
台所の片隅で、新聞紙で包んでダンボールに縦に入れて保存すると長持ちするよ。
Q.さつまいもをビニール袋に入れておいたらまずくなるのはどうして?
A.さつまいもが窒息してしまったからだよ。
さつまいもは掘ったあとも呼吸をしているんだ。
呼吸ができるように新聞紙で包んで縦に保存すると長持ちするんだよ。
※昨年は芋ほりの1日後にブログを挙げたので、役に立たなかった方がいたのかもしれません。
そこで今年は芋ほり遠足の前にさつまいもの取り扱いについて記載します。
さつまいもは追熟が必要な野菜です。
〇当日や2,3日食べる分以外は、洗わず土がついたまま新聞紙にくるみ、
段ボールや紙袋などに立てて保管します。
〇さつまいもの保存に適した温度は13〜14℃。寒さと乾燥が苦手なので追熟する際は気をつけます。
〇芋ほり遠足後、2週間〜最大2か月まで追熟した甘いさつまいもを食べる事が出来ます。
追熟すると甘くなる理由は、さつまいもに含まれるでんぷんが時間の経過とともに糖化するためです。
糖化とは文字通り、でんぷん質が糖と化すことで、コクが生まれ甘みが強くなるわけです。
昨年のような大豊作で、追熟を書いたこのブログが皆さまの役に立つことを祈っています。
posted by 八千代幼稚園 at 14:45|
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