2021年10月26日

明日のおいもほりから期待すること


八千代幼稚園の園庭は全面砂ですので、園児達は日々の遊びで普段から砂に触れています。
しかし、土に触れる機会というのは実は難しく、今回の遠足の芋ほりはその点では園児たちにとって貴重な機会になると思います。

土の中からさつまいもが次々に出てくる不思議。まるで宝探しです。
子どもたちが目を輝かせて掘り返す姿が目に浮かんできますね。

この「おいも掘り」を通して、とても多くのことが学べると考えています。

例えば、さつまいもは土の中に出来ること、ひげが生えていること。
土の中で電車みたいにたくさん繋がって実っていること。
畑って平らではなく畝があって、その中でサツマイモが育つこと。
畑の土ってあまり固くない感触も知ることでしょう。

スーパーで売られているものでは分からないことを、実際に自分の目で見て触って掘って体験するわけです。子どもたちの記憶の中でしっかりと刻み込まれることでしょう。
八千代幼稚園で秋の行事として「おいも掘り」が行われるのは、こうした理由からなのです。

多分明日は足元がぬかるんでいるでしょう。
帰った時に少し汚れが目立つかもしれません。
それを含めての芋ほりですので、その点はご容赦下さいませ。
お子様の楽しかった経験を最優先でとらえて下さると幸いです。

そして、何より自分で掘り、料理したさつまいもの味は、子どもにとって格別なものとなるはずです。
お子さんの食育としても大きな機会が得られます。

お芋ほりとそのサツマイモ料理の食体験から、「他の野菜はどのようにできるのだろう?」「他にも土の中にできる野菜はあるのかな?」などと、子どもたちは普段食べている野菜がどのようにして実り、料理となって食べられるのかの過程を実体験として理解できるのです。
興味の範囲がどんどん広がることも期待しています。


※お子さんに話せるさつまいもの豆知識
・同じ土の中にできるおいもでも、さつまいもは、根っこが大きくなったもの。
じゃがいもは茎が大きくなったものです。

・さつまいもは、ビタミンCはなんとリンゴの10倍以上も含み、カリウムも他の野菜に比べて非常に多く、ごはんの18倍も含んでいます。
posted by 八千代幼稚園 at 16:01| お知らせ