2024年11月15日

千歳飴の食べ方


本日は七五三の日ですので、千歳飴がお土産になっています。
しかし、「縁起物だけど全部食べ切れない…」そんなことも多いのが千歳飴。
そこでネットに公開されていた千歳飴を上手に食べ切る方法をご紹介します。
○そのまま食べて残ったら料理に使う
基本的にはそのまま食べることが多い千歳飴。
千歳飴はかなり長いですから、子どもたちに渡してもまず全部食べきるというのは難しい話です。
結局は半分も食べないうちに「ごちそうさま」になるかもしれないことを考えれば、残った千歳飴を料理に使うことをおすすめします。

○煮物に甘みをプラスするときに砂糖の代わりに千歳飴を入れる。
煮れば千歳飴は溶けますから、切ったりせずにそのまま入れて大丈夫です。
または、デザートとしてスイーツを作るときも、砂糖代わりに千歳飴は十分使えていいですよ。
そのまま捨てるのは縁起物ゆえに気になるものですが、料理に使うのなら問題ないですね。

○切ってみんなで分けて食べる
千歳飴は縁起物だから切るのはだめなのでは?と思いがちですが、切る事には特に問題ありません。
むしろ縁起物を残して捨てるより、切ってみんなで食べたほうがいいです。
千歳飴は硬いですからそのまま包丁を入れてもうまく切れません。上手に切り分けるためには、包丁を火で温めるのがポイントです。飴の切り口が溶けて切りやすい状態になりますからぜひお試しくださいね。
袋の中に入れて包丁で割るのも良い方法です。
袋の中で割れば飴が飛び散りませんし、小さい一口サイズの飴にもできます。食べ切れない分は冷蔵庫に入れておいて、おやつに食べたり、料理に使ったりできますよ。

○電子レンジでチンして食べる
甘くて美味しい千歳飴もずっとなめていると飽きてしまいます。
そうならないためには、形を変えて楽しみながら食べるのもおすすめです。
クッキングシートの上に千歳飴をのせて、飴が柔らかくなるまでチンしましょう。
千歳飴は飴細工の飴みたいになります。
溶けて柔らかくなったら、箸に巻き付けて親子で飴細工を作って楽しみながら食べましょう。

千歳飴はただの飴でなく、子供が健康で長生きしますように、という意味が込められています。
縁起物ですから、割って食べたり、チンして飴細工を作ったり、残りは料理に使って使い切りましょう。
posted by 八千代幼稚園 at 16:56| お知らせ