明日の学芸会にて、きく組の劇は「オズの魔法使い」を行います。
そこでこのブログでは、オズの魔法使いについて少し思うところを述べてみます。
少女ドロシーが、犬のトトと一緒に黄色いレンガの道を辿って向かうのは、謎多き魔法使いオズが住むという「エメラルドの都(エメラルド・シティー)」。
映画『オズの魔法使い』では、ジュディー・ガーランドが「虹の彼方に」を口ずさみ、仲間と共に歩んでいくシーンですね。
ところでWikipediaによると、「エメラルドの都」のモデルというのが1893年シカゴ万国博覧会にあるらしい。
この博覧会では、世界ではじめて大々的に電気が使われたことでも有名で、会場は200,000個以上の電球が電気の力で光り輝いていたといいます。まだ19世紀にです。
この博覧会では、自動改札機や、電化キッチンがすでに展示されていたとの記録があります。
1900年にオズの魔法使いを出版する原作者フランク・ボームもここを訪れています。
この博覧会会場の真っ白な大理石風漆喰の建物が並ぶ街並は、「エメラルド・シティー」ならぬ、「ホワイト・シティー」と称されていたといいます。
ドロシーは仲間たちと共に色々な苦難を乗り越え、最後に銀の靴を3回鳴らします。
この物語は鮮やかなキャラクターと奇想天外な世界観で、読む者や見る者を夢中にさせます。
しかしその背後には、「自分の望みは自分の力で叶える」ことの大切さや、「信じ続けること」の重要性といった深い教訓が隠されています。
さらには、 “there’s no place like home!” “やっぱり おうちが一番” ドロシーは最後にそう言って、カンザスのお家へ無事に戻ることになる。
この家族の大切さを謳うところも、この物語が長く愛されてきた理由の一つと思う。
2025年02月03日
豆まき
節分は一般的に2月3日のイメージがありますが、「立春の前日」と定められています。
今年の立春は2月3日(月)であるため、その前日である2月2日(日)が節分になりました。
節分の日付は固定されておらず、地球の公転周期(約365.2422日)と暦(365日)のズレを調整するために変動します。
これは、うるう年の調整と似た仕組みです。
2月2日が日曜日でしたので、八千代幼稚園では節分の豆まきを本日2月3日に行いました。
はじめに、節分・豆まきについてお話を行い、その後豆まきを行いました。
安全面の配慮から、例年通り豆に変わって丸めた小さな紙をを用いました。
鬼に仮装した先生が登場して、みな夢中になって豆まきを行いました。
お話を聞いているところ

鬼が登場


今年の立春は2月3日(月)であるため、その前日である2月2日(日)が節分になりました。
節分の日付は固定されておらず、地球の公転周期(約365.2422日)と暦(365日)のズレを調整するために変動します。
これは、うるう年の調整と似た仕組みです。
2月2日が日曜日でしたので、八千代幼稚園では節分の豆まきを本日2月3日に行いました。
はじめに、節分・豆まきについてお話を行い、その後豆まきを行いました。
安全面の配慮から、例年通り豆に変わって丸めた小さな紙をを用いました。
鬼に仮装した先生が登場して、みな夢中になって豆まきを行いました。
お話を聞いているところ

鬼が登場


posted by 八千代幼稚園 at 11:37| お知らせ
2025年01月31日
タンブリンってなんだろう?
学芸会のプログラム8番にさくら組の、タンブリン「かわいいかくれんぼ」があります。
タンブリンとはなんのことだかご存じですか?
カラオケボックスなどに置いてあるタンバリンの正式名称がタンブリンなのです。
「タンブリン」とは、「タンバリン」と同義であり、“tambourine”を別の日本語読みにしたものです。
最近読み方が変わったの?と思うところですが、1978年改定時の「教育用音楽用語」資料にも「タンブリン」と記載されているようです。私はタンバリンと習っていますし、どの世代までタンバリンと呼称しているのかは不明ですが、実は昔からの公式設定だったようです。
小中学校でタンブリンの名称が統一されたのは、2002年です。学校で「タンブリンになってから既に20年経っていたのです。小中学校では、今はもうタンブリンの名称で教えていますので、そのうちタンバリンという名称が分からない世代の方が一般的になるのでしょう。
八千代幼稚園では、文部科学省が出している「教育用音楽用語」にならって、「タンブリン」の名称にて楽器の指導をしています。
このブログを読むまで、「タンブリン」を「タンバリン」だと思っていた方、これを機に「タンブリン」と認識をを新たにしてくださいね。
そして満3クラスさくら組の演目終了後には、大きな拍手をお願い致します。
タンブリンとはなんのことだかご存じですか?
カラオケボックスなどに置いてあるタンバリンの正式名称がタンブリンなのです。
「タンブリン」とは、「タンバリン」と同義であり、“tambourine”を別の日本語読みにしたものです。
最近読み方が変わったの?と思うところですが、1978年改定時の「教育用音楽用語」資料にも「タンブリン」と記載されているようです。私はタンバリンと習っていますし、どの世代までタンバリンと呼称しているのかは不明ですが、実は昔からの公式設定だったようです。
小中学校でタンブリンの名称が統一されたのは、2002年です。学校で「タンブリンになってから既に20年経っていたのです。小中学校では、今はもうタンブリンの名称で教えていますので、そのうちタンバリンという名称が分からない世代の方が一般的になるのでしょう。
八千代幼稚園では、文部科学省が出している「教育用音楽用語」にならって、「タンブリン」の名称にて楽器の指導をしています。
このブログを読むまで、「タンブリン」を「タンバリン」だと思っていた方、これを機に「タンブリン」と認識をを新たにしてくださいね。
そして満3クラスさくら組の演目終了後には、大きな拍手をお願い致します。
posted by 八千代幼稚園 at 14:47| お知らせ
2025年01月30日
フィンガータップとは
お配りした学芸会のプログラムには、歌でもお遊戯でもない、「フィンガータップ」という項目が入っています。
これは適度な重さの硬質樹脂のボタンが付いている手袋をはめて、身の回りの気になるものをたたいて音を出す新しいタイプのリズム遊びです。
指(フィンガー)で軽くたたく(タップ)だけでリズムが取れるため、八千代幼稚園では園児が楽しく音を鳴らすための教育的な活動として、さらには皆でリズムを取る合奏の入り口として取り入れました。このような活動を通じて、園児たちはリズム感や協調性を学び、創造力や表現力を伸ばすことを期待しています。
どこをたたいても音が出る魔法の手ぶくろを手にはめると、身のまわりのものがみんな楽器に早変わりします。
もも組さんによるフィンガータップ、その初めて聞く音とリズムを楽しんでいただき、終了後には大きな拍手をお願い致します。
これは適度な重さの硬質樹脂のボタンが付いている手袋をはめて、身の回りの気になるものをたたいて音を出す新しいタイプのリズム遊びです。
指(フィンガー)で軽くたたく(タップ)だけでリズムが取れるため、八千代幼稚園では園児が楽しく音を鳴らすための教育的な活動として、さらには皆でリズムを取る合奏の入り口として取り入れました。このような活動を通じて、園児たちはリズム感や協調性を学び、創造力や表現力を伸ばすことを期待しています。
どこをたたいても音が出る魔法の手ぶくろを手にはめると、身のまわりのものがみんな楽器に早変わりします。
もも組さんによるフィンガータップ、その初めて聞く音とリズムを楽しんでいただき、終了後には大きな拍手をお願い致します。
posted by 八千代幼稚園 at 09:40| お知らせ
2025年01月23日
2025年01月17日
未就園児向けのハワイアン・リトミックが行われました
ハワイアンリトミックとは、フラ(ハワイアンダンス)の要素をリトミックに取り込んだものです。
癒し効果のあるハワイアンミュージックやウクレレの音に合わせてリトミック活動をします。
「手(手話)でいろんなものを表現する」というフラの要素を取り入れ、音楽に合わせて踊ったり動いたりします。
さらに水間先生のハワイアン・リトミックは、季節ごとに毎回異なる要素を取り入れた、
楽しい時間を演出しています。
癒し効果のあるハワイアンミュージックやウクレレの音に合わせてリトミック活動をします。
「手(手話)でいろんなものを表現する」というフラの要素を取り入れ、音楽に合わせて踊ったり動いたりします。
さらに水間先生のハワイアン・リトミックは、季節ごとに毎回異なる要素を取り入れた、
楽しい時間を演出しています。

posted by 八千代幼稚園 at 10:43| お知らせ
2025年01月14日
八千代幼稚園おはなし会が行われました
1月14日10時から、足立区立中央図書館によるお話会が行われました。
千住新橋のたもとにある足立区立中央図書館では、定期的に絵本のおはなし会を開催しています。
本日は「八千代幼稚園おはなし会」として、八千代幼稚園に出張して来ていただき、
学年それぞれに合う絵本の読み聞かせの会を行ってもらいました。
今回は、
大型絵本の「たまごのえほん」、紙芝居の「3びきのくま」、パネルシアターで「コブタヌキツネコ」でした。
仕草のある歌を途中に加えながら、絵本、大型絵本などを学年毎に行いました。
子供達はみんな楽しく絵本の世界と向き合いました。
中央図書館との提携は、今後も続けていきたいと考えています。
千住新橋のたもとにある足立区立中央図書館では、定期的に絵本のおはなし会を開催しています。
本日は「八千代幼稚園おはなし会」として、八千代幼稚園に出張して来ていただき、
学年それぞれに合う絵本の読み聞かせの会を行ってもらいました。
今回は、
大型絵本の「たまごのえほん」、紙芝居の「3びきのくま」、パネルシアターで「コブタヌキツネコ」でした。
仕草のある歌を途中に加えながら、絵本、大型絵本などを学年毎に行いました。
子供達はみんな楽しく絵本の世界と向き合いました。
中央図書館との提携は、今後も続けていきたいと考えています。

posted by 八千代幼稚園 at 13:53| お知らせ
2025年01月10日
きく組さんがキッズベルコンを体験しました
キッズベルコンは、子様たちに楽しく給食づくりを体験していただけるよう、給食工場で使用している機械を子供用にコンパクトに、安全に開発したものです。
八千代幼稚園で給食を委託しているドリームガーデンズのスタッフが、食材と一緒に機材を運びこみ、朝からセッティングしていました。
6つのおかずのパートを園児がそれぞれ受け持ち、責任をもって弁当箱内に置いていきます。
はじめに給食センターからのお話があり、そのあとグループごとにマスクをつけ、割烹着を着てアルコール消毒をしました。
園児が配置についてから、給食づくりの指導をします。
自分たちの給食を、皆で協力して創りあげる喜び。
自分たちが食べる給食を、自分たちの手で作る楽しさ。
皆で協力して1つのものを創りあげる喜び。
それらを味わったものと考えております。
本当に楽しかったようで、またやりたいと口々に言っていました。
そのあと自分たちがおかずを入れた給食をホールで食べました。
自分がいれたおかずを真っ先に食べる園児や逆に最後に食べた園児もいました。
ただ、皆美味しいと言って食べていました。
皆で協力して一緒に給食を作ることによって、今まで嫌いだったおかずも食べられるようになることも期待しています。
キッズベルコンの準備

完成予定のお弁当

着替えているところ

キッズベルコン開始

八千代幼稚園で給食を委託しているドリームガーデンズのスタッフが、食材と一緒に機材を運びこみ、朝からセッティングしていました。
6つのおかずのパートを園児がそれぞれ受け持ち、責任をもって弁当箱内に置いていきます。
はじめに給食センターからのお話があり、そのあとグループごとにマスクをつけ、割烹着を着てアルコール消毒をしました。
園児が配置についてから、給食づくりの指導をします。
自分たちの給食を、皆で協力して創りあげる喜び。
自分たちが食べる給食を、自分たちの手で作る楽しさ。
皆で協力して1つのものを創りあげる喜び。
それらを味わったものと考えております。
本当に楽しかったようで、またやりたいと口々に言っていました。
そのあと自分たちがおかずを入れた給食をホールで食べました。
自分がいれたおかずを真っ先に食べる園児や逆に最後に食べた園児もいました。
ただ、皆美味しいと言って食べていました。
皆で協力して一緒に給食を作ることによって、今まで嫌いだったおかずも食べられるようになることも期待しています。
キッズベルコンの準備

完成予定のお弁当

着替えているところ

キッズベルコン開始

posted by 八千代幼稚園 at 11:55| お知らせ
2025年01月06日
2024年12月20日
西新井警察の協力のもと防犯訓練を行いました
本日(12月20日)、八千代幼稚園にて防犯訓練を行いました。
西新井警察生活安全課に依頼して防犯専門の警察官2人にいらしていただき、
ボタン1つで110番につながる「学校110番」も訓練で実際に使用致しました。
毎年異なる形で侵入者役を演じる警察官ですが、今年は女性警官が保護者達と一緒に入ってくる形で、
訓練を開始しました。
外遊び中の先生が発見して声掛け。
周りの職員に周知して、放送にて園庭にいる園児をホールに入れる。
並行して学校110番を押す。
保育室とホールのカギを閉める。
園児達は皆素早い反応で、ここまでスムーズに進行しました。
その後園児はホールにて西新井警察が持ってきた防犯のDVDを見ました。
職員は不審者対応に関して説明していただきました。
今回も有意義な防犯訓練となったものと思います。
不審者対応しているところ

さすまたの使用法について教わっているところ
西新井警察生活安全課に依頼して防犯専門の警察官2人にいらしていただき、
ボタン1つで110番につながる「学校110番」も訓練で実際に使用致しました。
毎年異なる形で侵入者役を演じる警察官ですが、今年は女性警官が保護者達と一緒に入ってくる形で、
訓練を開始しました。
外遊び中の先生が発見して声掛け。
周りの職員に周知して、放送にて園庭にいる園児をホールに入れる。
並行して学校110番を押す。
保育室とホールのカギを閉める。
園児達は皆素早い反応で、ここまでスムーズに進行しました。
その後園児はホールにて西新井警察が持ってきた防犯のDVDを見ました。
職員は不審者対応に関して説明していただきました。
今回も有意義な防犯訓練となったものと思います。
不審者対応しているところ

さすまたの使用法について教わっているところ

posted by 八千代幼稚園 at 15:02| お知らせ